課題の処理手順
Last modified: Wed Apr 9 2025
このページは,基礎工学部システム科学科機械科学コース2年生向けの
「情報科学演習」における課題の処理手順について説明
するページです.
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出題日 |
締切日 |
内容 |
課題0 |
4月15日 |
5月13日 |
C言語の復習 |
課題1 |
4月22日 |
5月20日 |
配列とポインタ |
課題2 |
5月13日 |
6月10日 |
ファイル入出力と多次元配列 |
課題3 |
6月03日 |
7月01日 |
力だめし |
課題4 |
6月24日 |
7月22日 |
構造体 |
- 「締切日」とは「提出の」ではなく「合格の」である.
- 締切日に初めて提出するのでは,絶対に間に合わない.
遅くとも締切日の1週間前までに一度は提出すること.
- 提出にあたって以下の注意をよく読むこと.
- 課題0〜4を全て提出し合格を得なければならない(単位取得必要条件).
- 課題の詳細やヒントはWWW, CLEで掲示する.それをよく読むこと.
- すべての課題はTAチェックのため,CLE上に提出する.後述のように,TAにより「合格」または
「ほぼ合格」と判定された提出物(「暫定合格版」)のみ,
教員が最終チェックする仕組みになっているので,
注意すること(教員に直接提出しても原則受け付けない).
- 課題提出時には,ソースプログラムに加えて,実行結果,入出力ファイル,
そのデータをグラフ化したもの,
結果のグラフィックス画面などを提出しなければならない場合がある.
必要な提出物の詳細については,各課題ごとにTAの指示に従うこと.
- いずれの課題についても,
遅くても締切日の1週間前までに一度は提出するよう心がけること.
- 合格でも不合格でも必ずTAから返信がある.
- 「合格」または「ほぼ合格」の返信をもらったら,
指摘された部分を直して,「暫定合格版」をTAに提出する.
- 暫定合格版はTAがチェック後,教員がチェックする.
その段階で「不合格」になる場合がある.
その場合はTAから連絡がある.
合格の場合は連絡しない.
- 不合格になった場合は,指摘されたところを直し,再提出する.
締切日前の再提出は減点の対象にはならない.
- 締切日より合格が遅れると,内容がきちんとできていても,
遅れた日数に応じて減点される.
- TAごとに独自に運営される各TAのWWWページ内に「課題提出状況」が掲示される
(更新のタイミングはTAに任せている).
また,締切日から2-3週間後の授業時間中には,
その時点での「課題提出状況」が演習室内で掲示される。
これらの一覧で自分の提出物の合格状況を必ず確認する.
- 多くの提出物を処理するのでミスがないとは断言できない.
掲示に疑問がある場合は至急TAか教員まで連絡すること.
- 合格判定に疑問や不満がある場合は教員まで直接連絡する.
- 提出したプログラムや検証に使ったデータファイルはきちんと保管すること.
場合によっては,ファイルの提出を求める.
一見できているようで不合格になる典型例
- TAの名前,課題番号,学籍番号が間違っている.
(例年少なからずそういう提出物がある! 他人のものをコピーしてそのまま?)
- インデントに気配りが足らない.
- 各関数の前にその関数の説明や引数と戻り値の説明がない.
- 例題をコピー&ペーストして改変するのは構わないが,
注釈や変数名は元のままで内容が不適切.
- 結果はあっていてもむだな処理をしている(処理効率を考えていない).
例えば,1度処理すればいいことを何度もやっている.
- 実行例の数が足りない.
- 実行例のアピール不足.