■補足
Last modified: Sun May 5 2024
このページは,基礎工学部システム科学科機械科学コース2年生向けの
「情報科学演習」における演習2の教材の1つです.
- 2次元の表 (表計算ソフトのイメージ)
ただし,項目と要素番号の対応を考えないといけない.
例えば,国語は0,数学は1,理科は2…
→多くの場合,構造体を使うべき.構造体は次回に説明する.
- 行列.後期のFORTRANの授業でやるので,ここでは扱わない.
- 2次元に分布する現象や状態のモデル化.空間を量子化(離散化)して扱う.
数値地図(DEM),画像処理,迷路,ゲーム盤(チェス,将棋),
2次元空間に分布する物理量(温度,圧力,電界,...)
- 3次元以上の配列も作ることができる.
- 3次元配列 = 2次元配列の集まり.4次元配列 = 3次元配列の集まり.
- 宣言:
型名 変数名[要素数][要素数][要素数]…;
- 他の約束も2次元からの素直な拡張.ただし,関数の仮引数にする場合は,
第1要素のみ要素数が省略可能.
[演習2のインデックス]
[前の教材(画像処理)]